骨髄バンクについて
2008-01-17 Thu 16:05
骨髄バンクとは、白血病などの血液疾患等の治療として骨髄移植が必要な患者さんの為に、血縁関係のない健康な人から提供される「骨髄液」を患者さんに斡旋する仕組み及びその業務を担う公的機関の事を言います。

骨髄バンクは世界各地に設置されていまして、特にアメリカ、ドイツ、イギリスなどにおいて活動が活発であると言われております。
また、各バンクに登録されているHLA型のデータを集約している「世界骨髄バンクドナー集計システム」には世界42カ国で57バンクが参加し、各バンクに登録されたHLAデータ(さい帯血バンクのものも含む)の合計は2005年11月16日に1,000万件を突破しました。

日本においては骨髄移植推進財団が主体となり、日本赤十字社、及び各都道府県の保健所等の協力を得て、1991年12月より日本骨髄バンクの運営を行っています。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

2008年1月15日現在で日本骨髄バンクのドナー登録者数は、目標である30万人に到達しました!

ですが、それでもまだまだ十分なドナー数とは言えません…。

仮に登録ができたとしても、ドナー選定時の健康診断などで体調不良が見られると、提供する事が出来ません。
それに登録して頂いた方本人には提供の意志があったとしても、家族などの反対により断念せざるを得ないケースもあります。
もっと単純なところで、登録時の住所と、ドナーとして認定された時の住所が転居などによって異なってしまったりすると、連絡が取れずそれまで,
と言ったケースも少なくありません。

現在日本では白血病などの血液疾患に侵されてしまう人が毎年約6000人が発病すると言われています。
その内、骨髄移植を必要とする患者さんは毎年約2000人程います。

骨髄バンクに登録している患者さんの内、1人もドナーが見つからないと言う方が1割も居られるそうです。
実際にドナーが見つかり提供を受ける事ができる方も約半数とされています。

こう言ったところからドナーの数と言うのは、まだまだ足りないといっていいと思います。

xANIKIxは血縁者間での移植だった為、骨髄バンクのお世話になる事はありませんでした。
ですが、ボランティア活動を通じてそう言う現状を知った今、同じ白血病患者として、移植が受けたくても受けられない患者さんを1人でも多くなくす為に何かできる事はないだろうか?
そして移植を乗り越えたからこそ解る様々な心境を、現在病気と闘っている患者さん達と共有し、そこから何かの力になる事はできないだろうか?と自分の体調が良くなるに連れ、それらを考える様になりました。

まぁ、ハッキリ言って微々たる力かも知れませんが…。
でも出来る事を少しずつやって行きたいと思っております。
このブログを通じて共感をして頂いたと言う方は是非、登録会場などに足を運んで頂けたら幸いです。


さて、今回この骨髄バンクの記事を書くに当たって参考にさせて頂いた資料や関連サイトをお礼と共に掲載して行きたい思います。

ドナー登録の流れ
 骨髄バンクのパンフレット「チャンス」を参考にさせて頂きました。尚、「チャンス」についてのお問い合わせは骨髄移植推進財団のHPよりお願い致します。

骨髄提供までの流れ
 特定非営利活動法人全国骨髄バンク推進連絡協議会発行のパンフレット「どなーになるってどんなこと?」の内容を転用させて頂きました。
こちらのパンフレットはドナー登録会場などで無料配布されております。

Q&A
 高知県骨髄バンク推進協議会でお世話になっている方のご好意により、リンクを掲載させて頂く事ができました。
ありがとうございます!

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